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脳について(その2) ブログトップ
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「脳が忘れている」とかいわれたりされていますが。私もうっかり使ったことがありました。実際はその部分に関わる脳が脳卒中で失われたのですよね。 [脳について(その2)]

 「脳が忘れている」とかいわれたりされていますが。
 私もうっかり使ったことがありました。
 実際はその部分に関わる脳が脳卒中で失われたのですよね。
 この失われた部分をどう取り戻すかが脳の回復なのです。ですから、ほかの部位が代行するにしても関わる神経細胞は初仕事ということですよね。一からの学習ですよ。
 私の場合は視床だったので大脳の各部署は無事だったですが、そのに送り込まれる感覚情報や小脳との連携等については初仕事になっているのですよ。
 で、いくつかの要素を踏まえると動かせるというだけで乳幼児のトレーニングと同じかな。
 ただ、脳卒中の部位によってこの「忘れた」という意味は異なってくると思いますが、繰り返しますが軽症でない限り、関わるようになった神経細胞に教え込んでいくしかないのではとね。
 楽に回復していかない理由かな。
 「忘れた」という程度で回復できた人は軽症かもね。
 ですから、下手な動作はその悪い癖を取り込んで脳が回復することになると思いますので注意しましょうね。
 脳卒中は脳に障害が生じることです。
 脳の神経細胞が死ぬことです。
 情報の引き継ぎとかなしに突然にね。
 ですから、代わりをすることになった細胞は最初からの学習であるということを考えておきましょう。
 乳幼児の動作の最初は楽な関節運動ですよね。
 何か目的のある動作は唇のほ乳時や手を握ろうとするぐらいかな。
 で、ほ乳のみ目的を果たしています。
 握る方は単にグッパですよね。
 このようなのを繰り返すうちに目的のある動作ができるようになるのですよ。
 脳の回復はこの再現かとも思います。
 足ですと、何かの目的というより楽に屈伸ができるようにするということを常におこなう方がよいのではとね。
 で、徐々に目的の動作をね。

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昨日のふらつきの続き。平衡感覚の問題もありますよね。感覚麻痺で前庭器官や半規管からの感覚情報も途絶えてしまったのですよね。 [脳について(その2)]

 昨日のふらつきの続き。
 平衡感覚の問題もありますよね。
 感覚麻痺で前庭器官や半規管からの感覚情報も途絶えてしまったのですよね。
 救急車やストレッチャーでの移動中に激しく嘔吐とした原因は左右の感覚器官からの情報のアンバランスが最大の要因と思っています。
 それも、ほぼ前庭器官の方ね。
 加速度センサーなのですよね。
 発症後は麻痺側が働いていないということで調整できたようなのです。
 ところが、徐々に情報を送れるようになってきたら、そのたびに調整が必要になるのですよね。
 そのたびにふらついておいます。
 このときにふらつかない方法は寝ているだけしかないかもね。
 いすに座っていてもふらつきを感じたりしているときがありますが、ほかの原因もあるのかな。
 ややこしいことおびただしいですよね。
 これでくじけないことね。
 転ばぬ先の傘ですよ。
 雨の時は杖をさして、そして、傘をつくね。
 日本語に変化を与えよう。
 ですから、よほどの情報通がそれなりに鍛錬している場合にのみ、標準語を日常語として使えるのかな。
 各地域から言葉の情報を集めて全国で一番通じやすいと思われる話し方として作り出されたのが標準語ですよ。
 「サボり」のセラピストさん、根拠を書いてくれないのかな。
 非常に期待しているのです。
 医学的生物学的根拠をね。
 ブログ開設者の方はただセラピストさんの根拠を丸写しで投稿してくれればよいのです。
 通訳で専門分野の通訳にはその専門分野卒の方のほうが文学部卒よりよいのと同じですよ。
 医学なら医学部卒などですよ。
 通訳としてではなく、まるごとそのままコピペしてね。

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ふらつきについて。歩行時等でこの頃よくふらついています。私の見立ては「脳での回復がいくらか進んで筋力調整が始まったため」とね。 [脳について(その2)]

 ふらつきについて。
 歩行時等でこの頃よくふらついています。
 私の見立ては「脳での回復がいくらか進んで筋力調整が始まったため」とね。
 これは昨日の瞼とある意味同じです。
 ただ、四肢の筋力調整は屈筋と伸筋を交互に収縮と弛緩を繰り返すことでおこなわれるのですけどね。
 筋トレ時みたいな最大筋力時にはおこなわれていないかな。
 或いは一連の動作時もあまりおこなわれていないかな。
 歩行時は左右のふらつきね。
 歩行方向には体重も掛かっているのでね。
 例えば伸筋が少し収縮するとこの時屈筋は少し弛緩ですよね。
 で、タイミングを合わせて屈筋が収縮に伸筋が弛緩のはずが、ともにタイミングが後ズレして時間が長くなってしまうことですよね。
 収縮のしすぎ、弛緩のしすぎになり、慌てて逆反応をしても、これでも後ズレしてしまって収縮しすぎ等になってしまうからですよ。
 もう、ゆっくり慣らしながら回復させるか、棒足にするかではと思うのです。
 なまじ、関節が楽に作動するからふらつくのですよ。
 でも、関節が楽に作動できないと動作が難しくなりますよね。
 脳での回復がさらに進むことを期待して、ふらついても転けないように「雨の時さす杖」を必ず持って外出しています。
 くどいですが、脊椎動物で関節動作しているのは楽に関節が作動できての動物です。
 関節が楽に作動できるというのは筋肉も柔軟で楽に引き伸ばされることができるのですよ。
 引き伸ばされた後に筋収縮ができるのですよ。
 膝折れとかになるというのはまだ関節が割と楽に作動しているからかな。
 関節可動域確保をしながら膝折れ対策をね。
 これ、スクワットは効果がないと考えられます。
 速筋を鍛えてね。
 素早く立ち上がるとかね。
 速筋は長時間トレーニングをすると減少しますよ。

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四肢での貧乏揺すりという現象、暴れるという現象、どう思われますか。力でねじ伏せると回復しなくなると思うのですけどね。 [脳について(その2)]

 四肢での貧乏揺すりという現象、暴れるという現象、どう思われますか。
 力でねじ伏せると回復しなくなると思うのですけどね。
 ボチボチの動作時の筋力維持ですよ。
 それも一定姿勢とかの時のね。
 歩行はちょっと速すぎてこの調節法は使っていないかもね。
 茶碗を持ってある一定状態を維持するとかです。
 非常にゆっくりの筋力をそう使わない動作とかです。
 我々感覚麻痺の者にとって難しい動作になりますね。
 貧乏揺すりみたいに震えたり、暴れたりするからですよ。
 これは伸筋と屈筋を交互に収縮と弛緩を非常に短い周期で繰り返しているからです。
 脳は元元の軸索での情報伝達でしたよね。
 それが脳卒中で寸断されて後、繋がって来始めたのですが、以前と違い樹状突起(軸索より伝導速度が遅い)とか経路が違ったとかでタイミングがずれて、収縮と弛緩の周期が延びてしまったためと考えられるのです。
 時間が長くなった分、余分に収縮したり、弛緩したりで振れ幅が大きくなったのですよね。
 この現象が出てくるというのは脳での神経細胞間のつなぎ替えが起こってきたということだと考えられるのですよ。
 発症した後、貧乏揺すりなんて全くなかったですよね。
 暴れるもなかったですよね。
 ところで、この時、脱力ができると貧乏揺すり等は止まりますよね。
 脱力しても震えるとかは別の病の可能性があるので医師に相談をしましょうね。
 止める方法に力任せというのがあるのですが、こりたをすると脳はオンとオフしかない筋力調節脳になってしまう恐れがあると思います。
 震えるとかは上手に乗り切りましょうね。
 ただ、いつまで続くのでしょうね。
 私はいまだに時々暴れさせています。

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「動かせる」と「生活動作に活用できる」はレベルに大きな開きがありますよね。私はこのレベルの違いが解消される前に三途の川渡りかな。 [脳について(その2)]

 「動かせる」と「生活動作に活用できる」はレベルに大きな開きがありますよね。
 私はこのレベルの違いが解消される前に三途の川渡りかな。
 生活動作等には感覚が必須なのですよ。
 そして、運動神経との連携が必須ですね。
 ところで、脳卒中で脳に損傷を受けたわけですよね。
 私は視床ですから、まずは感覚麻痺ね。
 これで生活動作に非常に支障が出ますよね。
 次に、視床は感覚情報を使って行われる運動神経の調節に重要な役目をしています。
 大脳の運動中枢と小脳との連携などです。
 これもできなくなったわけです。
 「動かせる」というのは割と簡単にできるようになるのですが、単に動かせるだけです。
 筋力調整とかもできないのです。
 視覚情報を使うと動作範囲とかは何とかなる場合もありますが、筋力の調節ができないのです、未だにね。
 これは筋紡錘と腱ゴルジ装置からの筋肉の感覚情報も皮膚感覚などの情報も大脳に届いていないからです。
 麻痺で途絶えるのは皮膚情報以外の内部感覚情報もですよ。
 ですから、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになりやすいですよね。
 ハードコンタクトレンズのケースを持つだけでも非常に緊張します。
 まだ、ジャム瓶の方が緊張しないです。
 ジャム瓶の方が力任せで持てるしね。
 コンタクトの方は下手すると手から飛んでいってしまったりします。
 微調節ができないからです。
 この微調節というのが日常では非常に大切なのですよ。
 筋トレみたいな筋力で動作をしていますか。
 考えてね。
 下肢は体重が掛かるので案外筋力を歩行でも使っていると思います。
 柔らかいペットボトルの開栓の時どうして噴水になりやすいかも考えてみてね。
 甘く見ないようにね、感覚麻痺を。

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四肢の筋力調節の仕組み。 [脳について(その2)]

 四肢の筋力調節の仕組み。
 最大筋力みたいな時は多くの場合、対象の筋肉では筋肉は俗にいう「収縮」だと思います。
 あるいは、腕を振り回すとかですと、関係ある筋肉が順序よく収縮とか弛緩とかを連続的にしてかな。
 足は歩くとかの場合、このタイプになるのです。
 ところが上肢はこの手の連続もありますが、それより、一定の形状維持の動作も結構ありますよね。
 生活動作でね。
 茶碗を持つとかね。足と違いのは茶碗は小さく軽いのですよ。
 セルフサービスでのトレイにしても体重からみたら軽い軽い。
 これが持てない原因ですよ。
 細かい筋力的には楽でも精密な動作をするときに震えますよね。
 どうしてかというと、屈筋と伸筋を交互に短時間に繰り返し収縮と弛緩を繰り返して筋力調節をしているのですよ。
 下肢でも歩行中より立ち止まって立っているだけという時の方で足の震えを感じませんか。
 屈筋と伸筋を交互に繰り返し収縮ということの調節ができないのが我々なのですよ。
 筋力調節には「脳が運動神経に命令を出す。→筋肉が収縮する→筋肉の感覚器官から脳に収縮状況の報告がある。→大脳運動中枢や視床を介して小脳との連携によって修正された命令が運動神経に発令される→筋肉の収縮がやり直される→この収縮状況が脳に報告される→・・・」と延々と繰り返されているのですよ。
 ただ、脳の病気である脳卒中をしてしまったのでこのループのどこかが働いていないのですよ。
 この状態ではセルフサービスの飲食店のトレイなんて一定の状態に保持なんてできないですよ。
 筋力以前の問題です。
 運転の練習を始めたときのハンドル操作で筋トレされましたか。
 普通は感覚が得られたら、そこそこの操作になっていきましたよね。
 脳卒中では皮膚感覚の他に筋肉の感覚も脳に届かなくなってしまっているのですよ。
 大昔に広大な広場で自動車を無免許運転したことがありますが、調整しなくてよぴから楽に動かせました。
 脳卒中後の当座に動かせるようになっても広大な空き地でですよ。
 生活動作は狭い路地での運転とよく似ているかもね。
 自動車の場合、うまく運転できないからと馬力アップしますか。
 脳卒中後は馬力維持は必要ですが、痙縮にならないようにしてね。
 筋収縮には筋肉関係の感覚が必要なのですよ。
 でも、脳卒中での感覚麻痺ではこの感覚も麻痺しています。
 お忘れにならないようにね。

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脳卒中後の筋収縮の問題。感覚麻痺ですと、どの筋肉に収縮命令を出したのかを脳がわかっていないということね。 [脳について(その2)]

 脳卒中後の筋収縮の問題。
 感覚麻痺ですと、どの筋肉に収縮命令を出したのかを脳がわかっていないということね。
 救急病院入院中に腕伸ばしを始めてみたら、なぜか全身の筋肉が収縮している感じを受けたのでした。
 その後、健常側は割と早く余計な収縮とはおさらばできたようでした。
 麻痺側はしつこかったです。
 今でもコンタクトレンズホルダーを持つと腕や手の筋肉すべてががんばってくれるときがあるのです。
 指伸ばし等では伸筋と屈筋が同時にかな。
 これを視覚情報等でどちらかを優勢にできるようにすると、そうなったら、割と楽に指伸ばしができるようにね。
 健常者でも「肩の力を抜いて」とかあるのは余分な筋収縮があるからですよ。
 感覚麻痺の我々にとってはもっと頻発しているのですよ。
 ですから、腕では屈曲してしまうとか、手では指を握り込んでしまうとかは伸筋と屈筋が同時に収縮すると筋力の強い方が勝利するためですよね。
 で、対の筋肉が楽に弛緩してくれる時と比べると筋力はその分差し引きで少なくなりますし、動作しにくくなりますよね。
 適切なリハビリ動作をしていないと、この同時収縮が起こりやすいというか、より多くなってしまうのではとね。
 また、どちらの方向に動かそうとしても対の筋肉がブレーキ役になってしまっているのかな。
 地道に感覚情報がなくても必要な筋肉が主体の収縮ができるようにリハビリをしていくほかはないかもね。
 神経系でも興奮ニューロンと抑制ニューロンを組み合わせていますよね。
 感覚麻痺ではどうも抑制ニューロンが活性化できなくなるようです。
 ブレーキ役不在にね。
 そうすると、興奮ニューロンが興奮状態のままになっていきやすいのではとね。
 興奮ニューロンの興奮解除には抑制性神経伝達物質が必要ですよね。
 抑制性神経伝達物質を分泌するのが抑制ニューロンですよね。
 興奮ニューロンの興奮には何が必要なのでしょうね。
 また、興奮ニューロンの興奮解除にはどうして抑制性神経伝達物質が必要なのでしょうね。
 ボトックスではこの興奮ニューロンの興奮解除はできませんよ。
 だから、延々と20回、30回と投与を受けている方がおられるのです。
 20回で平均5年間ですね。
 どうも興奮ニューロンの神経細胞体の興奮には変化なしのようですね。
 すると、廃用症候群への道筋でのボトックスも5年とか6年とかですか。
 教えてください。

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筋緊張の仕組みについての考察。筋緊張しているというのは運動神経系興奮ニューロンの興奮が解除されずに継続しているからだと考えています。 [脳について(その2)]

 筋緊張の仕組みについての考察。
 筋緊張しているというのは運動神経系興奮ニューロンの興奮が解除されずに継続しているからだと考えています。
 この継続していることが有利に働く場合もあるから生じるのではと思うのです。
 普通は緊張が必要なくなると運動神経系抑制ニューロンが働いて運動神経系興奮ニューロンの興奮を鎮めることになるのですが・・。
 運動神経系抑制ニューロンを活性化するのに最も有効なのが感覚情報だと考えています。
 感覚情報は筋肉がどの程度収縮しているのかとか、そのときの筋力がどの程度なのかとか、皮膚等でのこれをどの様に感じているのかとを総合して判断しているのが大脳ですよね。
 で、これで運動神経系興奮ニューロンの興奮が不要と判断されたら運動神経系抑制ニューロンが活性化されるということになると考えているのです。
 感覚情報がないと大脳は判断ができないのですよ。
 それで運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになりやすいと考えているのです。
 それで、筋緊張にね。
 さらに進むと筋緊張亢進状態にね。
 で、痙縮とかかな。
 運動神経系抑制ニューロンがダメージを受ける病気に破傷風というのがあります。
 運動神経系興奮ニューロンだけが働いてしまうことになるのですが、その様子が重症になると屈曲腕や棒足尖足等がよく似てくるようです。
 ということで、抑制ニューロンが働いていないほど筋緊張になりやすいということですよ。
 ということはいかに興奮ニューロンの興奮を上手に鎮めるのかということが我々脳卒中後のリハビリに取り組んでいる者にとっては重要になってくるのですよ。
 健常者みたいに興奮ニューロンの興奮を鎮めることができないということを肝に銘じておく必要があると考えています。
 近日中にボトックスについて投稿しますが、ボトックスは筋肉にある神経筋接合部の運動神経系興奮ニューロンの神経終末内のみで作用します。
 筋緊張の原因は大脳からきていると考えられるのです。
 一番最終のところでギアを外すという感じで根本には全く作用していないと言うことを考えてみてください。

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理化学研究所監修の「脳科学辞典」で「シナプス」の項目の中で [脳について(その2)]

 理化学研究所監修の「脳科学辞典」で「シナプス」の項目の中で「シナプスの形成・維持」を読んでいたら「脳損傷を受けると、神経細胞が新しく突起を伸ばして他の細胞に投射する、発芽と呼ばれる過程が引き起こされる。シナプスレベルで新しい結合が生まれることをシナプス発芽という。一方、定常状態でも一定の割合でシナプスが絶えず形成と消滅を繰り返していることも明らかになっており、複雑な神経回路の形成と維持に寄与していると考えられる。」というのがありました。
 脳卒中とは脳損傷そのものですよね。
 で、損傷を受けた部位を飛ばして生き残りの神経細胞が突起を伸ばして新しい結合を作るのですよね。
 このとき、突起の伸長にどのくらいの時間が必要なのでしょうね。
 高齢になるほどゆっくりになると考えられるのです。また、マウスと比べたら非常にゆっくりという状態になると考えられるのですよね。
 この両方でマウスの実験結果が人間で再現されにくい理由かな。
 でも、突起が伸長して新しい接続ができるということは確かといえますよね。
 で、この伸長の際に適切な刺激があるとより有利であるとね。
 川平法の原理かな。
 それと、関節可動域等が制限された状態ではその制限された範囲に対応した回復であったりしますよね。
 また、廃用症候群的なシナプスの切断も起こっているということですよ。
 ですから、四肢では全身で「楽な外力による関節可動域確保動作が持続的にできている」ということがあって自発的に動かせるだけでもよいから動かしておくというのも必要とも思うのですよ。
 高次脳機能等の方は脳を活性化して情報発信等をして、シナプスの維持活用をおこなうということも必要ですよね。
 昨日投稿のように感覚神経と運動神経が密接に関連して精度の高い動作をおこなっている部位は筋緊張亢進に進みやすいと考えられるので注意をしましょうね。
 シナプスの長期増強や長期抑制もありますからね。
 それと多数の感覚神経と多数の運動神経で一つの動作が制御されているのも多いですからね。

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筋力ゼロの仕組み。脳卒中発症後のフニャフニャの体の要因ね。 [脳について(その2)]

 筋力ゼロの仕組み。
 脳卒中発症後のフニャフニャの体の要因ね。
 脳が、大脳運動中枢が筋収縮命令を出せなくなってしまったからです。
 または、脊髄までの途中で運動神経が障害を受けたかですよ。
 脳卒中のみですと脊髄以下無傷ですよ。
 ということで、如何に上手にフニャフニャを適切に維持するかということだけですよ。
 サボると廃用症候群だものね。
 普通に脳が働いているときの動作では感覚情報が少ないと動作が鈍くなりますよね。
 そして、脳卒中等で感覚情報が途絶えてしまうと収縮命令を出せないようにしていると思うのです。 そして、何らかの他の方法で情報が得られるとボチボチ収縮命令を出して試しているという感じでした。
 で、徐々に慣らしていくわけですが。
 筋力ゼロや低下は脳からの収縮命令がなくなったか制御が掛かってしまったためですよ。
 これが続くと各シナプスでの伝達量が低下していくことにもね。
 で、さらに続くと接続が切れてしまうことも考えられるわけですよ。
 神経筋接合部での接続が切れてしまうと筋繊維が痩せ始めるということかな。
 ところが脊髄以下は正常ですから、「楽な外力による関節可動域確保動作」でも脊髄反射は起こりうるわけですよ。
 で、抵抗が出てくることにね。
 脊髄反射でもボチボチの筋肉維持には役立っているみたいです。
 ところで、神経筋接合部で神経終末から筋収縮命令の伝達物質が放出され続く状態、痙縮でも実質筋力ゼロなのですよ。
 必要なときに必要なだけ筋収縮できる筋肉が筋力を発揮できる筋肉なのですよ。
 このためには脳全体が正常に働いているということが必要です。
 痙縮みたいな時は運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進のままになって仕舞っているのですよ。
 脳卒中発症後のフニャフニャ時には働いていなかった運動神経系興奮ニューロンがね。

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